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北九州市八幡西区の整骨院は八幡西区はりきゅう整骨院。
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冷え性を改善させる為には?

前回夏の冷え性のについて書きました????
今回は冷え性を改善するための方法を書いていきます☺️
冷え性の原因とは、、、
・寒い環境

体温を調節している自律神経は、寒さを察知したときに交感神経が優位になり、皮膚表面や体の末端の血流を滞らせることで、体の中心部の体温を維持しようと働きます。そのため、冬の屋外など寒い環境下では、末端部分は特に冷えやすくなります。
・筋力不足

血行不良は冷えの主な原因ですが、血行不良となる大きな要因のひとつに筋肉量不足があります。筋肉は心臓と同じように血液を全身に送るポンプのような働きをするため、筋肉量が少なく動きが小さいと血液を全身へ送ることができず、血行不良を招きます。男性よりも女性に冷え性が多いのは筋肉量が少ないからです。また、筋肉量が少ないと熱を生み出すことができないため、体が冷えやすくなります。
・体内の血液循環が悪い

低血圧による血行不良、体内の水分不足や食生活の乱れ、悪玉コレステロールの摂りすぎなどは、体内の血液循環を悪くするため、血行不良の原因に。さらに糖尿病なども血行障害の原因となります。
・ストレスによる血行不良
ストレスを感じると交感神経が優位に働き、私たちの体は緊張します。この緊張状態が長く続くと、血管が収縮したままになるので血行が妨げられます。また、ストレスにより副腎から出るアドレナリンは、ストレスを緩和する一方で、血球を活性化するため血液を粘性にすることがわかっています。
冷え性を改善するには?
✅ストレッチ

冷えを感じたら、手足の力を抜いて、手首・足首をブラブラさせたり、手と足の指を意識的に動かしたり、指を挟んで 10秒ずつ刺激してみましょう。簡単に血行促進効果が得られます。
✅お腹を温める

重要な器官が集中している内臓が冷えると体は内臓を温めようとするため、血液は中心部であるお腹へ集中し、手足の末端まで行き届かなくなります。腹巻やカイロなどで意識的にお腹を温め、体内の血液の偏りを防ぎましょう。
✅温かい飲み物、食べ物を摂る

体を温める食べ物は血流を促進するので、冷えを感じるときは食べ物も飲み物も温かい物または常温の物を選びましょう。また、ニンジンやレンコン、ごぼうなどの根菜や、生姜や唐辛子、ココアなど体を内側から温めてくれる食材も効果的です。
✅有酸素運動

筋肉を使うと血行が促進されるので、日常的に体を動かす習慣をつけることが大切です。まずは通勤経路などで1駅分歩いてみる、階段を使うようにするなど、日常生活で体をいつも以上に動かす工夫をしてみてください。慣れてきたら、ウォーキングなど軽い運動を始めるといいでしょう。
✅ぬるめのお風呂に長く浸かる

入浴には、冷えの解消に効果的な温熱効果や、水圧による血行やリンパの流れの促進、38~40℃くらいのぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、血行促進やリラックス効果も得ることができます。さらに末端の冷えには入浴中の足のマッサージが有効です。特に第2の心臓と言われるふくらはぎや、冷たくなりやすい足先や足裏はしっかりとほぐして隅々まで血液をめぐらせましょう。
次回は当院の「冷え性」の治療法についてかいていきます。
 
 
 
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