今、運動不足だけど普通に暮らしているから大丈夫!?と思っているあなた!!!
後で後悔することになるかもしれませんっ(T_T)
今日は皆さまに運動の大切さを伝えるために、なぜ人は運動をしなければならないのか書きます。
1.心臓が悪くなる…
心臓は全身に血液を送っているポンプのような組織でとても重要な臓器です。
心臓は有酸素運動で鍛えることができます。
有酸素運動とは有酸素運動は筋肉に軽い負荷をかけつつ、規則的な繰り返しをする運動です。脂質や糖質を燃やしながら、酸素を使ってエネルギーに変えながらする運動なので、有酸素運動と呼ばれます。
代表的な有酸素運動はジョギング、ウォーキング、水泳、サイクリング、エアロビクスです。
こういう運動を全くしない人は、日々、心臓病になる準備をしているようなものです。
1日たった30分有酸素運動を行うことでで心臓病のリスクが減ります。
2.筋肉が衰えて体が硬くなる…
人間のピークは18歳で18歳を過ぎると筋肉はゆっくり落ちていきます。
そして30歳を過ぎると筋肉はどんどん落ちていきます。筋肉に刺激を与えないまま暮していると、筋力が落ちます。
ずっと座っていて、全く運動しないと筋肉が萎縮します。筋肉が減ってしまうと、怪我をしやすくなります。
急に運動を始めるのに抵抗がある方はまずストレッチから始めてみましょう。
まずは体の筋肉に刺激を与えることが大事です。
運動しないと、筋肉も腱も硬くなるので、動きが硬くなるというか、ぎくしゃくします。
身体の柔軟性を保っておくと、年をとってからも比較的自由に動けますが、運動しないと、若いうちから、老人のような身体になってしまうのです。
3.太る
運動しないと、余分なカロリーを燃やすことができないので太ります。
30代をすぎてからお腹が出てきた、服が入らなくなったということないですか?
見た目の問題ではなく、太ると病気のリスクもあがります。
太ると、高血圧、心臓病、2型糖尿病にかかりやすくなります。運動さえしておけば、カロリーは燃焼され、代謝もあがるし、血液の循環もよくなります。
あまりに太り過ぎると、運動するのが困難になります。関節に重い体重がかかってうまく動けなくなるからです。そこまで太らない前に、運動を開始すべきです。
病気になると好きなものも食べれない、好きなことが出来ない状態になります(T_T)
4.骨が弱くなる
1日中座っていたり、寝転んでいると、筋肉だけでなく、骨も弱くなります。
負荷(重力)がかからない宇宙飛行士や寝たきりの人は、筋肉や骨が弱いです。
筋肉も骨も使わないとだんだん弱体化するわけです。筋肉と骨は連携しあっているので、筋肉が弱くなれば、骨密度もさがります。
運動しないと成長ホルモンの分泌も低下します。筋肉や骨は運動による刺激でいったん壊され、また再生されています。このプロセスを経て、丈夫になっていくのです。
この破壊と再生に成長ホルモンが必要なので、運動不足だとこのプロセスがうまくいきません。
30代から骨粗しょう症の心配をする人はいないでしょうが、この年代からすでに運動習慣をつけておくことが望ましいです。
その他、免疫力が下がりストレスに弱い体になってしまったり、心の病になってしまったり…
運動をしないことで様々な不調が体に出ます。
自分は大丈夫と過信している方ほど危険なので少しずつ運動を始めましょう。
当院では30分寝るだけでインナーマッスルが鍛えられる楽トレ
というトレーニングマシーンがあります。
運動が苦手でどういうトレーニングをしたらいいか分からないという方にもトレーニング指導を行っています。
お気軽にご相談ください(^^)/
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