先日ずっと来ていただいている患者様ですが、
左足の甲の痛みを訴えて来院されました。
立ちっぱなしの仕事(調理)
指は浮指といって地面につきにくい
膝も元々痛みがあり姿勢も外側重心
足首はひねりやすい
こんな特徴がある方でした。
実際痛かったのは、
左足の薬指と小指にそった甲の部分。
熱を持っていますが、
ひねった記憶なし。
徐々に痛くなってひどくなったとのこと。
歩いても患部を押しても痛みがありました。
指を引っ張っても押し返しても痛みはありません。
骨に異常はないようですが、
間違いなく普段曲がらない関節の部分で捻挫を起こしています。
ここでさせていただいたのが、ハイボルト治療。
高周波で患部と周辺の関節に通電させていただきました。
仕事の関係もあり、ギプスではなく固めのテーピング固定をしております。
発症後1週間。
2日に1回テーピングを張り替えに来院していただきながら、
痛みは1割程度となっています。
現在は熱も取れ、おさえての痛みは無し。
テーピングなので多少動きそうだと想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、骨の走行に沿って毎回変えながら固定しておりますのでその心配はありません!
来週以降はトレーニングを再開していき、
現場にベストな状態で復帰できるように調整をしてまいります。
痛みの治療⇒筋肉調整⇒関節・筋力トレーニング
この流れをなくしてしまうと、
また同じ痛みを引き起こす危険性が出てきます。
必ず、トータルで体をベストな状態にもっていくことをおすすめします。
ケガのことならぜひご相談ください!
学生さん向けのストレッチ教室も随時開催しております!
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