皆さん手首が痛くなったことはありますか?
○手を衝いたら痛い
○手首を回すと痛い
○ペットボトルのフタを開けられない
○手首の骨折をしてから治ったはずなのに痛い
などなど、
様々あるかもしれません。
今日は正式名称でいうと『遠位橈尺関節不安定症』のご紹介をします。
理由は家族がこの症状になっているから、単純です。
主に痛いのはココ↓
主に上記のような症状があらわれますが、理由は様々。
○昔手首周辺の骨折をしたことがあり骨のくっつき具合が悪く後遺症が残る場合
○体操やテニスなどのラケットスポーツ、バイク競技など手首を酷使するスポーツで負傷
○この負傷した手首の処置を十分に行わなかったもの
主にはこのような理由が多いです。
けがをした当初やそのあとはさほど痛みもなく、
治ったと思った時には普通に動かしていると思います。
ただ、このような症状の怖いところはあとでぶり返してしまうところです。
そしてぶり返したときの方が最初の時よりも症状が酷いことがあります。
骨折した後の、骨がくっつく過程でずれてくっついてしまったものについてはクリニックでの精密検査等が特に必要となりますので早めに受診しましょう!
ただ、骨折歴などない場合は捻挫(ねんざ)であることが多いため、
まずはハイボルト治療などの施術で炎症をなくすこと、
必要以上に手首を動かさないようにし固定を施すこと。
もちろん健康保険適応する場合もありますが、
この症状の方に関してはずっと前から痛むという方や痛めた理由が思い浮かばないという方も多く、
健康保険適応外になることもしばしばあります。
当院では、
保険外治療においてもハイボルト治療(4320円)を第一に行いながらマイクロカレントという微弱電流を患部に行います。
周りの筋肉(肘まわり、肩まわり)がかばって硬くなりバランスを崩している部分の調整を行います。
固定が必要である場合、手首に関してはテーピングを行い、職業や生活習慣によってサポーターを購入して頂く必要があるかどうか判断をさせて頂きます。
皆さんも痛みはあるが、どこに行ったらよいのかわからない、という症状があると思います。
相談窓口は随時受け付けておりますのでご相談ください!
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