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北九州市八幡西区の整骨院は八幡西区はりきゅう整骨院。
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顎関節症②

前回までの記事はこちら→①
顎関節症なぜなってしまうのか?
1)ブラキシズム

「くいしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」などのことをブラキシズムといい、筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけダメージを与える。最も大きな原因と言われてます。
くいしばり・・・肉体労働や仕事などに集中しているとき無意識に行っている。就寝中にも起こる。
歯ぎしり・・・音のしない歯ぎしりもある
2)ストレス
 
仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張は、筋肉を緊張させてくいしばりを起したり夜間の歯ぎしりを起したりと、ブラキシズムに影響します。
3)偏咀嚼(へんそしゃく)

うつ伏せ寝、頬杖をつく癖、あごの下に電話をはさむ、猫背の姿勢など
4)悪い噛み合わせ

噛みあわせについては様々論議があり、現在では多くの原因の中の一つと考えられ、偏咀嚼やブラキシズムの原因として関連していると言われています。
(不良な歯列矯正や歯科治療により噛みあわせの悪さを招くこともある)
日常生活では、、、
○何かに熱中したり緊張して強く食いしばる
・会社で導入したてのパソコンを覚えようと熱中して
・長い会議のあった日は夕方から口が開けづらくなる
・休日に一日テニスをしたあとは顎がカクカク鳴る
・何か特別な行事があると緊張して食いしばる
○オフィスの冷房がキツクて歯を食いしばる
○仕事で悪い姿勢を長時間続けていた
○仕事のストレスで夜よく眠れない
○片側の歯が悪いため反対の歯だけで食べ物を噛む癖がある  など
原因は様々なのです。
顎関節症の疑いがある方はご自分の生活習慣を振り返ってみて下さい!
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