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正しい体重計の測り方

こんにちは
八幡西はりきゅう整骨院です

夏が近づくとダイエットをされる方が
多くなりますが
ダイエットに欠かせないのが体重計です。
 
最近のものは、体重計に乗って自分の体重だけでなく体脂肪率や水分量、体年齢など様々な機能が付いているものも多いですよね

ですが、正しい測り方で測れていますか?
デジタルのものは特に1日の中で朝と夜でも体重や体脂肪率が全く変わったりもします。
正しく測ってダイエットに活用してくださいね

硬くて、平面の場所で測る

体重計や体組成計は基本的に、フローリングなどの硬くて平らな床面で測る必要があります。
もし畳やじゅうたんの上に置いて測っているという人は、正しい計測ができないので注意しましょう。

毎日同じ時間に測る

 人間の体は、一日を通して水分量が変化します。よって、朝と夜の体重では水分量の違いから、体重計や体組成計の数値が変化することがあります。
体重の増減をより正確に知るためには、毎朝、起床後、朝食を食べる前に測って比較するのが良いでしょう。
また、体組成計は、一般的に微弱な電流を体内に流すことで測るものです。しかし、体内の水分量や体温によって、電気の通りやすさが変わってくるため、体脂肪率や基礎代謝量に変化が起きることがあります。体組成計を使う場合には、特に体の水分量や体温には注意が必要です。
水分量に変化が起きやすいのは、食事後すぐ、激しい運動の直後、大量に汗をかいたとき、二日酔いのときなどです。また、体温が変化しやすいのは、運動や入浴、食事の後、エアコンなどで冷えたときなどです。
よって、体組成計で正確な数値を得るためには、食事・運動・入浴の直後を避け、体温が安定しているときに測る必要があります。食事をした場合は、その2時間後くらいが計測タイミングです。

何の為に測るのか?目標に応じて測る項目を選ぶ

 一般的な体組成計では、体脂肪率や内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝などを測ることができます。
ダイエット中は、体重だけを指標にすると、リスクがあります。
なぜなら、たとえ体重が減ったとしても、ただ筋肉量が減っているだけで、エネルギー代謝が落ちているのにもかかわらず、気づきにくいことがあるからです。
そこで、体重だけでなく、筋肉量や体脂肪率、基礎代謝も一緒に測ることで、今の問題が明らかになり、ダイエット方針を決めるのに役立ちます。
生活習慣病を懸念している場合には、内臓脂肪の割合を普段から確認しておくと健康管理の目安になります。
まずは、「何のために体重や体組成を測るのか?」目的を明確にすることが大切。すると、計測が必要な指標・項目が見えてきます。必要な指標や項目が分かれば、体重計や体組成計を効率的に活用することができるでしょう。
皆さんも正しい測り方で、正しいダイエットにチャレンジしてください。

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