インナーマッスルを鍛えると、
どんないいことがあるでしょうか?
今回は『痛み』に関するところから。
例えば、
○慢性的な腰痛
○肩こり
○膝の痛み
上記のような症状を改善するのにとても適しています。
柔軟性がないことや姿勢が悪いことが
根本的な原因であることが多いのですが、
インナーマッスルが鍛えられるのこの2つのことが同時に解決していくのです。
インナーマッスルは弱化すればするほど固くなり、
強化されればされるほど柔軟性を発揮します。
もちろん姿勢をつかさどる背骨や骨盤に絡みつく筋肉でもあるので、
姿勢が改善され、
ポッコリお腹や猫背の改善もできるのです。
結果として、
この原因からくる『痛み』にはとても改善に役立つものとなります。
インナーマッスルは自身で鍛えるには極めて難しいとされている筋肉で、
インナーマッスルに働く前に外側のアウターマッスルが鍛えられてしまい勘違いしたまま筋トレをされている方も多くいらっしゃる状態です。
アウターマッスルは鍛える際にストレッチを十分にしておかなければ、
柔軟性を失っていく筋肉でもありますので、
鍛えるにあたって注意が必要となります。
ということで、インナーマッスルは
骨折や脱臼・ねんざや肉ばなれなどの急性のものを除けば、
今すぐにでも鍛えるべきところですね。
当院では、
痛みの治療は行いながら、
同時進行でセルフストレッチだけでなく、
簡易的な筋トレを行うか、
『楽トレ』を使用してインナーマッスルのトレーニングを行っています。
現に、かなり体格の良い両ひざ関節の靱帯損傷をしている男性はインナーマッスルを鍛え始めてからバスケの試合の審判で1日中走り回れるまでに回復しました。
ずっと抱える痛みがある方、
ぜひご相談ください。
体作りのプランをしっかり立てさせていただきます!
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