腹筋はいくつかの筋肉をまとめていいます。
今回は腹筋について書きます。
①腹斜筋
脇腹を斜めに走る腹斜筋は体を左右にひねったり横に倒したりするのに使います。鍛えるほどにウエストがキュッと細くなる。すぐ下には腹横筋があります。
②腹直筋
「腹筋が割れる」とはこの部分のことを言います。お腹の前を縦に覆っている、体幹の中でも重要な筋肉です。鍛えると「シックスパック」になるのもこの部分。腰を前に曲げる時に使う筋肉です。
③腹横筋
内臓をコルセットのように包む腹筋の一つ。体を左右にひねり、腰を前に曲げる時に使う筋肉です。「ぽっこり下腹」をビシッと引き締める筋肉です。
④大腰筋
みぞおちから太ももをつなぐ筋肉。一流選手はこれが太く上半身と下半身の動きが滑らかに連動しています。脚を動かすときはここから動かすことを意識しましょう。正しい姿勢を維持するのに大切な筋肉です。
これらの筋肉(インナーマッスル)を鍛えることにより、野球のピッチャーならコントロールが良くなり、速い球が投げられる。ゴルフならスイングが鋭くなる。ランナーも疲れず速く走れるようになります。
スポーツだけでなく日常生活でも同じことが言えます。筋肉は生活していくうえで重要な役割をはたします。
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